美容医療ニュース:形成外科専門医だからできるメスを使わない傷跡・手術跡の修正治療

2020/11/13配信

怪我や手術の縫合跡を目立たなくする

日本形成外科学会 認定医による傷跡・手術跡の修正治療。スマイルクリニック/院長:西川雄希。日本形成外科学会 正会員、認定医(認定医番号27-05-1725)

「キレイに」を重視した丁寧な傷跡修正治療

傷を受けた部位の機能の妨げはせず、外見の問題も重視する傷跡・手術跡の修正治療は形成外科医にとって専門とされる治療です。
修正治療は取扱いのない美容クリニックも多いですが自身が形成外科医であり、当院では開院以来、力を入れて行っている治療のひとつです。
傷跡・手術跡の治療ができることを知らない方も多く、またできるとご存知の方でも「自分の傷は大きいから適応ではない」「珍しい治療だから費用が心配」など不安を抱えて相談されることがあります。
傷跡の修正治療は、完璧に元通りにすることはできません。しかしキレイに目立たなくすることは可能です。
また傷跡ができてから早めに受けて頂いた方がより改善効果が高いためお悩みの方はお早めにご相談ください。スケジュールや費用についてもご希望に沿える治療プランをご提案いたします。

いかなる傷跡も完全に消すことはできないが、キレイに目立たなくさせることは出来る

いかなる傷跡であっても、傷ができる前の状態に完璧に戻すことはできません。 ただし適した治療を行うことで、ほとんどの場合、キレイ目立たなくさせることは可能です。

傷跡治療は早く始めた方が、より早く・よりキレイに治療することができます。

傷跡のでき初めは赤みがでますが、これは治癒反応が高まることによって、過剰にコラーゲンが増殖されている状態です。本来、コラーゲンが増殖されることは肌にとって良い事ですが、この場合は過剰な増殖であるため、放置してしまうと傷跡が太くなってまったり盛り上がってしまったりすることがあります。
また傷跡は、文字通り『傷が治った跡』です。どのような傷跡になるかは傷の治療内容に大きくされますし、年月を経ることで、身体の稼働や外部刺激によってより目立ってしまう場合もあります。
傷跡修正の治療は早く始めた方がより早く・よりキレイに直す事が出来ます。
お悩みの方はお早めにご相談ください。もちろん、古い傷跡についても、現状でできる最大限の改善効果を目指します。


当院の傷跡修正治療について

傷そのものを破壊して除去「フラクショナルRF」

「フラクショナルRF」は刺入した複数本のマイクロニードルによりRF(ラジオ波)を照射。直接傷の深部にRFが照射されるため、ダイレクトにRFとニードリングの相乗効果が得られます。ターゲットである真皮層に熱エネルギーを直接与え、コラーゲン生成やタンパク質変性、組織変性を起こすことによって破壊から再生を促し、新しく再生された正常組織に入替え傷跡を目立たなくします。また「フラクショナルRF」は最新のテクノロジーにより、自動的に肌の状態に応じたきめ細かなエネルギーに調整。表皮から深部まで必要な部位で深さを加減して効果をもたらすことができます。

RF波照射と同時に薬剤導入ができ、傷跡もキレイに修正

引圧を利用した注入作用によりラジオ波(RF)照射と同時に、ニードルによる微小な針穴の深部まで薬剤導入ができます。お悩みに合わせた適切な薬剤を適切な場所(真皮層)に効果的に浸透させることができるのが得意です。


痛み・出血が少ない

イントラセルなどの従来のフラクショナルRFには「痛みが強い」という問題点がありました。 しかし当治療では吸引圧を利用し皮膚を伸展固定できるため、刺入がスムーズになり挿入の痛みや出血が大幅に改善されました。またニードルごとに違う電極を持つことで熱の分散が均一となり、痛みが緩和されています。さらにニードルをスピーディに肌に当てることで、痛みを感じにくい照射・導入を行うことができます。

治療のメカニズム

フラクショナルRFによって瘢痕組織の微細な破壊を行います

微細な針を肌深部まで刺入させその針からRFをダイレクトに照射。RFによって瘢痕組織を破壊・軟化させ、減量させていきます。なお、毛髪ほどの極細ニードルですので術後の出血や内出血はほとんどありません。また肌表面の損傷はとても微細なため見た目にはわかりません。

真皮層まで均一に薬剤を導入し、新たに皮膚を再生し入れ替えます

フラクショナルRFはRF照射と同時に薬剤を導入することができます。針を除去したときの吸引圧の反動を利用し薬剤を刺入孔より深部まで浸透させます。薬剤の作用によって瘢痕の溶解と通常の真皮コラーゲン再生を促進し皮膚を入れ替えていきます。

導入薬剤について

【PLAとは】

PLA(Poly Lactic Acid, PLA: ポリ乳酸)は、外科手術で使用される吸引糸と同じ素材でできている安全性の高い粒子です。

  • 「PLA」を浸透させることで、再度瘢痕が閉じて再び固くなるのを防ぎます。
  • 施術直後よりPLAの多孔性粒子内に細胞が流入。正常な真皮細胞コラーゲンが増殖し、組織が入れ替わります。
  • PLAは細胞やコラーゲンで満たされた後、加水分解されて体外へ排出されていきます。

(その他の薬剤について)

症状や肌質によって適切な薬剤を使い分けて施術を行います。

<主な薬剤>
瘢痕溶解酵素、PRX、トレチノイン、ステロイド製剤、各種成長因子

<効果>
瘢痕組織の分解、瘢痕組織の軟化、再生力の促進、皮膚再生、炎症の消退・緩和

施術について

初回ご来院時は原則としてカウンセリングと事前検査のみとなります。カウンセリング当日に施術を希望される場合はご予約時にご相談ください。

1.初診
カウンセリング・血液感染症検査
症状や傷の状態を確認し、治療内容や期間の説明をします。ご不明な点やご希望がありましたら、お気軽にご質問ください。ニードル治療につき、血液感染症検査は必須です。
2.施術準備
外用麻酔
事前にご購入いただき、施術時間の1時間以上前に使用してからご来院いただきます。
3.施術(薬剤塗布)
治療に適した薬剤を肌に塗布します。(治療目的や症状・患者様のご希望によっては薬剤を塗布せず、照射を行うことがあります)
4.施術(照射)
同時治療は4部位まで可能です
照射時間は部位や範囲・症状によりますが、おおむね15分程度です。
※治療部位に応じた費用がかかります。
5.終了
施述後はクーリングを行い、テープでマスキングして終了です。ダウンタイムもほぼなく、すぐにお帰りいただけます。施術当日のシャワーは可能です。
施術時間
15~30分程度※部位や範囲・症状などによって異なります。
施術中の痛み
痛みはあまり感じませんが、個人差がありますので痛みに弱い方はご相談ください。
施術範囲
1部位の範囲は名刺2枚程度(2ヵ所まで分割可能です)
麻酔
事前にご購入いただいた外用麻酔を使用してご来院ください。(施術時間の1時間前)麻酔注射はありません。
通院
次回2週間後を目安に予約してください。
メイク
患部が顔の場合、マスキングをしたテープをさけてください。
赤み・腫れ
照射後、赤みや腫れがでることがあります。徐々におさまり、1週間程で消失します。(お顔に赤みがでた場合はメイクで隠せる程度)また照射翌日からカサカサと乾燥したような肌状態になる場合がありますが、これは肌が生まれ変わりをしてるためです。無理に擦ったり引っ掻いたりしないで下さい。
治療禁忌
重篤な皮膚疾患・炎症がある場合

いずれの場合の傷跡・手術跡修正治療においても、患者様の症状をよく診断した上で治療内容や治療範囲、期間・回数をご提案します。

適応

傷跡治療

治療例

わきの下の傷跡治療

年齢・性別
43歳女性
治療概要
わきが手術による、脇の下の傷跡治療
治療データ
フラクショナルレーザー治療1クール(5回)150,000円
フラクショナルRF治療1クール(3回)200,000円
麻酔代検査代等7,000円
ダウンタイムについて
  • 内出血:ごく稀に起こります
  • 発赤:施術後約10時間がピークです
  • 小さなカサブタ:目に見えない程度のマイクロクラスト
リスクについて
合併症、薬剤アレルギー、細菌感染、不適切な照射による熱傷
備考
治療効果やダウンタイム、治療リスクについては個人差や部位によっても差異があります。

わきの下の傷跡治療

年齢・性別
25歳女性
治療概要
豊胸手術後の傷跡治療
治療データ
トライアル施術35,000円
フラクショナルRF治療1クール3回150,000円(モニター適応)
消耗品麻酔代20,000円
検査代・処方代5,000円
ダウンタイムについて
  • 内出血:ごく稀に起こります
  • 発赤:施術後約10時間がピークです
  • 小さなカサブタ:目に見えない程度のマイクロクラスト
リスクについて
合併症、薬剤アレルギー、細菌感染、不適切な照射による熱傷、瘢痕増加
備考
治療効果やダウンタイム、治療リスクについては個人差や部位によっても差異があります。

費用について

ドクターカウンセリング無料

フラクショナルRFによる傷跡修正治療

1部位(名刺2枚程度の範囲)
※麻酔代・チップ代別途
※1部位は2ヵ所まで分割可

初回トライアル(初回はドクター施術) 35,000円
1回 70,000円
3回コース(消化期限はコース初回より2ヵ月) 200,000円
モニター募集要項はこちら>>

※トライアルもしくは従来治療を経験された方に限ります。
※2週間間隔で経過観察通院をしていただきます。
※モニターについての詳細はお問い合わせください。

オプション
検査代 2,000円
麻酔代※事前購入が必要です 3,000円
チップ代 ※治療回数4回分・保存期限2ヶ月 10,000円
導入溶剤 5,000~10,000円
院長施術予約(継続治療にて指名する場合) 5,000円

(別途消費税)

標準的費用としての例

治療内容:5cm大の線状の手術跡

検査代 2,000円
初回費用 35,000円
3回コース 200,000円
麻酔代3,000円×4回分 12,000円
チップ代10,000円(初回のみ) 10,000円
合計 259,000円

(別途消費税)

治療回数
全4回
治療間隔
2週間に1回
治療期間
2.5ヶ月

※幹部の状態や目指す治療結果(改善具合)により治療スケジュールは変動します。

※自由診療になります。公的健康保険は使用できません。
※消えやすい傷や消えにくい傷、傷の状態などで治療効果には個人差があります。


スマイルクリニック院長 西川雄希

スマイルクリニック院長 西川雄希 略歴

経歴
平成11年3月金沢医科大学医学部 卒業
平成19年1月都内美容外科クリニック美容外科部長就任
平成28年11月スマイルクリニック開院 院長就任
所属学会
日本形成外科学会認定 形成外科専門医

お問合せ/スマイルクリニック