保険診療案内
脱毛・その他
保険診療案内
プランセンタ注射(保険診療)
更年期障害の症状を緩和
更年期障害と診断された場合は、厚生労働省の認可薬は「メルスモン」というヒトプラセンタ製剤の注射が保険適用となります。
※保険適応にけるプラセンタ注射の投薬量は決められており、1回の施術で決められた投与量を超える場合は自由診療になります。
※美容目的の場合は自由診療になります。
※年齢・状態による適応(45歳~59歳の制限)があります。
更年期障害の例
- ホットフラッシュ(のぼせ・ほてり)
- めまい
- 疲れ
- 頭痛
- 肩こり・腰痛
- 不眠
- 鬱・イライラ
- 冷え
- 過剰発汗
- etc...
ヒト胎盤由来のプラセンタ
ヒトプラセンタは化粧品や食品への使用が禁止されていますが、医薬品としては処方されており、医療機関では皮下注射で摂取することが可能です。
ヒト胎盤由来の製剤ですが、事前にHIVやB型肝炎などの血液検査が厳重に行われており、安心して利用することができます。
過去50年間、ウイルス感染や、クロイツフエルト・ヤコブ病などの感染症の発生は一件も報告されていません。
注意点:ヒトプラセンタの注射を一度でも受けると、規則により以後、献血はできなくなります。
治療目安について
最も効果的なプラセンタ注射の打ち方は、毎日または隔日のペースで1回1アンプル(=2ml)を1日3回といわれていますが、スケジュールや金銭的にもあまり現実的ではありません。
高い効果を得るために、まずは週に1回~2回ほどを3ヵ月ほど継続することをお勧めしています。
それ以外でも患者様のご都合に合わせたプランもご提案しますのでご相談ください。
各種漢方薬
取り扱いができるもの
黄連解毒湯(おうれんげどくとう)
- セルライトの原因である循環不全の改善
- 脂肪の分解促進と合成抑制でダイレクトに脂肪を減少
防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)
- 腹部の皮下脂肪・内臓脂肪の減少
- 便秘・肥満・むくみを解消
- 肥満を解消しやすい体質を作る
防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)
- 余分な水分を排泄
- むくみ・水太りを解消
- 胃腸のはたらきを高める
大建中湯(だいけんちゅうとう)
- 血流を改善
- 便秘解消
- お腹の冷えや痛み、張りを改善
桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
- 生理前の食欲をコントロール
- 生理痛、月経不順、月経異常などを改善
ニキビ治療(保険診療)
ニキビを自分で潰したり、間違ったケア方法では、強い炎症を引き起こしたりニキビ跡を残すことがあります。
医療機関にて適切なニキビ治療をおこなってください。当院でのニキビの保険診療は症状に合わせて、下記の処方を組み合わせます。治療効果の高い自由診療もありますが、思春期のお子さんなどはまず保険診療をお勧めします。
日常生活での注意点やスキンケアの指導も致します。
各種ビタミン、内服薬、外用剤
ビタミン剤 | ビタミン不足はニキビの原因となります。皮脂の分泌量を調整し、肌を正常な状態に解消します。 |
内服薬 | リザベン、シナール |
外用薬 | ヒルドイド、リンデロン軟膏 |
注射 | ケナコルト注射 |