診療内容
わきが・わき汗・手汗
レーザーによる
わきが・多汗症根治治療
根治には手術が必要だった「わきが・多汗症治療」ですが、スマイルクリニックの「レーザーデオドラントduo®」では、照射治療のみで、わきがの臭いの元となる”アポクリン汗腺”と、汗ジミの元となる”エクリン汗腺”を破壊し、わきが・多汗症を根本から治療できます。
レーザー照射のみでメスを使わないため、手術の負担やダウンタイムがほとんどなく、手術後の圧迫固定も必要ありません。
特に当院のレーザー治療では、注射麻酔が不要なのでミラドライのように注射の痛みや内出血・腫れが残ることもありません。ダウンタイムが気になっている方、注射はちょっと...と考えていた方でも気軽に根治治療が行えます。
深部組織への照射を併用する二層照射にて、飛躍的に治療効率が改善し、3~4回の照射で70~80%の除去が可能になりました。もちろん、傷などの治療の痕跡をいっさい残しません。
治療後のアンケートはこちら >> https://3016clinic.com/memberspace/moniter/waki_thoughts.html
2層照射により除去効率を改善させたレーザーデオドラントduo®は、スマイルクリニックオリジナル治療として登録されています。他施設での使用を排除する®マーク取得済みの治療手技となります。
ポイント
- 効果は半永久的に持続
- しっかり破壊された汗腺組織は再生・増殖できません。減量効果は半永久的に持続します。
- メス切開・注射麻酔不要です
- 外用麻酔のみで可能な照射です。内出血、腫れ、は起こりません。
- 術後制限・ダウンタイム
- 手術のように圧迫や運動制限はありません。ダウンタイムは軽度の発赤が数時間起こりえます。
- 幅広い適応
- 小学生からご高齢の方でも施術可能です。手アセ(手掌多汗)やデリケートゾーンの臭い(スソわきが)も治療できます。
※スキンタイプにより発赤には個人差があります。
こんな方におすすめ
- こんなお悩みにRECOMMEND
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- 手術に抵抗のある方
- ダウンタイムを気にしないで治療されたい方
- 軽い症状だからと手術を避けていた方
- すそわきがの治療をしたい方
- お子様(小学生)から施術可能
- 持病のある高齢者も治療可能です
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デリケートゾーンのわきが「すそわきが」
わきがの原因になるアポクリン腺は、デリケートゾーンにも集中しているため、独特なわきがの臭いを発することがあります。「すそわきが」と呼ばれているデリケートゾーンのわきがは手術できず、治療が困難でした。
しかしレーザー治療であれば、患部に照射が可能なため効果的に治療が行えます。
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子供のわきが
アポクリン汗腺は第二次性徴以降に発達するため、早ければ小学生でわきがが発症します。
ただし、子供の体には手術の負担が大きく、ワキ毛が生えきっていない時期に手術を行うと再発の可能性が高いため、今までは適した治療法がありませんでした。
レーザーであれば効果的に治療が行えます。
わきが治療の仕組み
浅層と深層の両方にレーザーを照射することで、ワキガの原因となる「アポクリン汗腺」と多汗症の原因となる「エクリン汗腺」を根元から完全に破壊していきます。
汗腺自体を破壊するため、わきがの臭いを元から断つことができ根治治療が行えます。さらに汗も大幅に軽減されます。
アポクリン汗腺
ワキ・陰部・耳の中(外耳道)・肛門・乳輪など限られた部位に存在する汗腺。
アポクリン汗腺から発せられる汗は色や粘り気があるのが特徴で、タンパク質・脂質・糖質・アンモニア・鉄分などが含まれています。様々な雑菌が付着することでワキガ独特の臭いが発生するため、アポクリン汗腺をレーザーで破壊していきます。
エクリン汗腺
体温調整のための汗腺。エクリン腺から出る汗の99%は水分のため、臭いはほとんどありません。ただし分泌過剰であると多汗症の原因になるため、レーザーで破壊。
施術後、汗は大幅に軽減します。
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第1レーザー(浸透型)
従来の機材。浸透していくエネルギーで表層から反応。深部へのダメージは弱くなる。
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第2レーザー(焦点型)
新機種。焦点型のエネルギーで深層にダメージを与える。深部に均一なダメージを与える。
第1レーザー(浸透型)と第2レーザー(焦点型)を重ね合わせることによって、
周囲に負担をかけず(軽減し)よりしっかり汗腺を処理できます。
治療の流れ
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STEP01
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カウンセリング
医師が患者様のお悩みの状態、ご希望を聞いた上で施術部位をご提案します。施術内容や術後についてもご説明しますのでご不明な点や不安なことがあれば、お気軽にご質問ください。
お子様の治療をご検討の場合、保護者様だけで先行カウンセリングをお受け頂くことも可能です。
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STEP02
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消毒および麻酔
患部を消毒します。
また汗腺の分布範囲には個人差があるため、医師が診断した通りに照射部位をマーキングします。
さらに外用麻酔を塗布し効果があらわれるまで25~30分程度待ちます。
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STEP03
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レーザーを照射
医師が出力を調整しながら、マーキングした部位に照射していきます。照射は上層と深層の二種のレーザーを繰り返し、照射の治療時間は両わきで15分程度です。
外用麻酔の塗布・レーザーの冷却装置により痛みはほとんど感じない程度まで軽減されます。
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STEP04
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アフターケア
日常生活に影響する腫れ、内出血、圧迫固定はありません。照射当日に運動することも可能です。
処方する抗炎症剤を外用。炎症緩和は次回照射の発赤予防にもなります。
施術の詳細
施術時間 | 両ワキで照射時間は約15分・外用麻酔25~30分(トータル60分程度) |
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シャワー・入浴 | 施術当日から可能です。 |
施術中の痛み | 外用麻酔と冷却装置で痛みは軽減されて温かみを感じる程度ですが、疼痛には個人差があります。「ほぼ無痛」という方から「レーザー脱毛程度の痛み」と感じる方もいらっしゃいます。 |
治療目安 | <若年・軽度・多汗> 1~3回 <軽度~中度> 3~4回 <重度・他院再発治療> 5回以上 治療期間は1週間空ければ可能です。 回数は、重症度やご自身でどの程度直したいかに応じて追加可能です。 治療効果には個人差があります。 |
その他 | 個人差がありますが、術後に軽い痛みや違和感・赤みが出る場合がありますが1週間程度で落ち着きます。痛みや赤みの予防についてはご相談ください。 |
費用について ※ 別途消費税
両ワキ | 1回 | 120,000円 |
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3回 | 300,000円 | |
手のひら(手掌多汗)、すそわきが、バスト(ちちが、乳頭・乳輪) | 1回 | 80,000円 |
3回 | 225,000円 |
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